Free挿絵や原画、スケッチ500点 2日から馬場のぼる展/八戸市美術館

出版作品から私的に制作した絵画や工芸まで、馬場のぼるさんにまつわる多彩な資料が展示される
出版作品から私的に制作した絵画や工芸まで、馬場のぼるさんにまつわる多彩な資料が展示される

三戸町出身の漫画家、故馬場のぼるさんをさまざまな側面から見つめる企画展「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」が2日、八戸市美術館で始まる。代表作「11ぴきのねこ」の挿絵や漫画作品の原画、私的に描きためたスケッチなど約500点の資料を展示する。8月29日まで。

 幼少期に描いた、雪遊びやえんぶりを題材にした絵画など、漫画家デビューする前の作品も多数並ぶ。

 また、展示室には馬場さんの著作を自由に読めるベンチを猫形に配置。いつもは白い館内の壁がカラフルに模様替えされたり、フォトスポットが設置されたりするなど、会場全体が小さな子どもも親しみやすい雰囲気となっている。

 1日はオープニングセレモニーと内覧会があり、佐藤慎也館長や松尾和彦三戸町長ら関係者がテープカットを行った。佐藤館長は「夏休み期間と重なるので、たくさんの子どもたちに来てほしい。大人が見ても楽しめると思うので、幅広い世代の人に足を運んでもらえれば」とPRした。

 開館は午前10時~午後7時(最終入場は同6時半)。火曜休館。観覧料は一般千円。高校、大学生500円。中学生以下は無料。会期中繰り返し観覧できるフリーパス「かおパス」も設定される。

 会期中はラッピングバスの展示や三戸町を巡るバスツアーなど、多彩な関連イベントも予定されている。
 

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