【ウクライナ侵攻】戦禍、一般診療にしわ寄せ 患者殺到、西部のがん病院

 南東部マリウポリから避難し、腎臓がんの手術を受けたワディム・コロブカさん(左)=13日、ウクライナ西部リビウ(共同)
 南東部マリウポリから避難し、腎臓がんの手術を受けたワディム・コロブカさん(左)=13日、ウクライナ西部リビウ(共同)
ロシア軍による軍事侵攻の開始から4カ月。ウクライナ国内では、攻撃による負傷者などに対応する救急医療だけでなく、がん治療をはじめとする一般の診療体制も切迫している。東部など戦闘地域からの避難民が中部や西部など避難先の医療機関を受診し、医療従事.....
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