Free朝のニュースダイジェスト(6月26日)

【初競りで1粒4万円】
 サクランボの青森県独自品種「ジュノハート」の初競りが25日、八戸市中央卸売市場で行われ、最上位ブランド「青森ハートビート」(1箱15粒入り)に60万円と、昨年の45万円を大きく上回る過去最高値が付いた。1粒当たり4万円。

 【ゲートキーパー増不可欠】
 厚生労働省の2021年度人口動態統計で、人口10万人当たりの自殺率が23・4と、初めて全国ワーストとなった青森県。専門家は自殺予防に向け、悩みを抱える人の相談役となる「ゲートキーパー」を増やす必要性を強調する。

 【八戸31・9度の真夏日】
 青森県内は25日、高気圧に覆われた影響で気温が上昇し、観測23地点中13地点で今年最高を記録した。八戸は県内で最も暑い31・9度を観測し、汗ばむ一日となった。

 【公示後初の週末、訴え熱く】
 参院選は25日、公示後初の週末を迎えた。青森選挙区(改選数1)では、事実上の一騎打ちを繰り広げる立憲民主党現職の田名部匡代候補(53)が津軽地方、自民党新人の齊藤直飛人候補(47)が県南地方と、それぞれ相手候補の地盤で遊説し、支持拡大を図った。

 【八戸で2日連続100人超え】
 青森県は25日、263人の新型コロナウイルス感染を確認し、感染者1人が死亡したと発表した。みなし陽性の9人を加え、新規感染者数は計272人。八戸市は105人で、2日連続で1日当たりの新規感染者数が100人を超えた。

 
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