Free朝のニュースダイジェスト(6月6日)

【シャクヤクが見頃】
 十和田市深持の観光農園「手づくり村鯉艸(りそう)郷」で、シャクヤクが見頃を迎えている。5日は多くの来園者が訪れ、赤やピンク、白など色鮮やかな大輪の花に見入っていた。

 【復興相が岩手県北視察】
 西銘恒三郎復興相は5日、東日本大震災の被災地である久慈市や洋野町などを視察し、復興の取り組み状況について首長らと意見を交わした。

 【137人感染】
 青森県は5日、新たに137人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市の小学校と保育施設で、計2件のクラスター(感染者集団)が発生。

 【希望持てる社会を】
 性的少数者への理解を呼びかける「青森レインボーパレード」が5日、青森市で開かれ、参加者が運動を象徴するレインボーフラッグを振りながら市中心街を練り歩き、全ての人が希望を持てる社会の実現を訴えた。

 【サウナのリスク予防を研究】
 「ととのう(整う)」や「サ道」でブームのサウナ。リラックス効果などが期待される一方で、急激な体温変化により一時的に血圧が上昇し、心筋梗塞や脳出血を起こす危険性をはらむ。八戸高専産業システム工学専攻2年の石橋輝さん(21)はリスクを予防するため、体温変化の予測に関する研究を行っている。

 
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