Free個人消費やや持ち直し 青い森信金4月経済概況 八戸の大型店、半年ぶり売上増

青い森信用金庫が1日までに発表した青森県内の4月の経済概況によると、個人消費を中心に下げ止まりを見せ、やや持ち直しの傾向がうかがえた。八戸市内の大型小売店4店舗の売り上げは、前年同月比1・8%増で6カ月ぶりにプラスに転じた。大型家電量販店では高機能のエアコンやテレビなどが好調。だが、家電や家具は新型コロナウイルス禍による中国のロックダウン(都市封鎖)の影響で入荷の停滞もみられる。青森市内の大型小売店2店舗の売上高は、来店客増加などを受け7・1%増となった。

 【水産加工】
 締めさばは輸出向けや業務用など全体的に好調だが、コロナ禍前の水準には戻っていない。イカ加工品は売り上げを伸ばすも、原料価格の上昇で厳しい状況。サバ缶詰は各社で4月に値上げをしたが、出荷の落ち込みはなく、平均的な販売量だった。

 【建設業】
 新規受注高を見ると、八戸建設業協会の官公庁工事は5億8700万円(前年同月比28・6%減)で4カ月連続の前年割れ。県発注の施設保全工事などがあったものの、八戸市の発注工事が大幅に減少した。 八戸地区5社の官公庁工事は1億9900万円(67・9%減)、民間工事は7200万円(53・5%減)と共にダウンした。

 十和田地区5社は、官公庁工事が13億5200万円(31・8%増)で4カ月ぶりの増加。民間工事は8億1600万円(14・8%増)で5カ月連続で前年を上回った。

 青森地区5社は、官公庁工事が7億400万円(26・0%減)、民間工事が1億8500万円(20・1%減)で、いずれも前年実績を下回った。

 【鉄工業】
 八戸地区7社の新規受注高は鉄骨工事が6200万円、製缶工事が1億9800万円だった。

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