Free岩手県北に高規格道路を 整備同盟会、調査着手など求め決議

高規格道路の早期実現に向け、結束を確認した決起大会=29日、葛巻町
高規格道路の早期実現に向け、結束を確認した決起大会=29日、葛巻町

北岩手・北三陸横断道路整備促進期成同盟会(会長・鈴木重男葛巻町長)の決起大会が29日、同町で開かれた。岩手県の三陸沿岸北部と内陸部を結ぶ、新たな高規格道路の整備実現に向け、路線の早急な調査着手などを求める3項目の大会決議を採択した。

 2018年に発足した同盟会が野田村―八幡平市を結ぶ道路の実現を目指している中、県は昨年6月、県新広域道路交通ビジョンと同交通計画を策定。盛岡市と久慈市を結ぶ「(仮称)久慈内陸道路」を「構想路線」として盛り込んだ。

 同盟会は葛巻町や野田村、久慈市など19市町村で構成。大会には各首長や県議ら約100人が出席した。

 鈴木会長は「内陸と沿岸を結ぶ国道281号で部分的な改良を進めているが、山間部を縫うように走り、交通の難所だ」と強調し、高規格道路の必要性を訴えた。

 衆院岩手2区選出の鈴木俊一財務相は「構想路線に位置付けられたことは大きな成果。次のステップに着実に進むことが大切だ」と語った。

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