▽錦富士が十両初Ｖ
　大相撲夏場所千秋楽は２２日、東京・両国国技館で行われ、十和田市出身で十両西６枚目の錦富士（２５）＝伊勢ケ浜部屋＝が、１１勝４敗で並んだ同東６枚目の大奄美＝鹿児島県出身、追手風部屋＝との優勝決定戦を制して初優勝を果たした。

　▽津波避難計画改定に向け説明会
　八戸市は２３日、津波避難計画の改定へ向けた住民説明会を市川地区を皮切りに開始した。６月中旬までに２２地区を対象に開催予定で、避難所や避難路の見直しに地域の声を生かす。避難計画は８月をめどに更新する。

　▽俳人の木附沢麦青さん死去
　角川俳句賞を受賞した俳人で、八戸市の俳句結社「青嶺俳句会」を立ち上げた木附沢麦青（きつけざわ・ばくせい、本名・賢司＝けんじ）さんが２４日午前６時４６分、病気のため八戸市内の病院で死去した。８６歳。

　▽八戸水産アカデミー始まる
　水産業の未来を考える「八戸水産アカデミー」が２４日、八戸市水産会館で始まった。市内の水産関係者、教育機関、金融、観光業者などから約７０人が出席。初回は八戸漁業指導協会の熊谷拓治会長を講師に招き、水産業の歩みを振り返りながら、現状や課題について学んだ。

　▽はちのへホコテン６月に開催へ
　はちのへホコテン実行委員会（大久保孝啓委員長）は２５日、八戸市中心街を歩行者天国にしてイベントなどを行う「はちのへホコテン」を６月２６日に実施すると発表。２０２０年１０月以来の開催となる。

　▽ワクチン４回目接種始まる
　新型コロナウイルスワクチンの４回目接種が２５日、八戸市やむつ市など青森県内の自治体でも始まった。３回目接種から５カ月以上の間隔を空ける必要があり、接種は６月以降に本格化するとみられる。

　▽佐々木選手に県民栄誉賞
　青森県は２６日、聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「デフリンピック」の陸上男子１００メートルで、金メダルを獲得した五戸町出身の佐々木琢磨選手（２８）＝仙台大職員＝に県民栄誉賞を授与すると発表した。

　▽八戸市沢里、糠塚両地区で断水
　２６日早朝、八戸市沢里地区の国道３４０号で道路下の配水管が破損し、漏水が発生。修繕作業に伴い、午前１０時から同市沢里、糠塚両地区の一部２７０世帯が断水。午後１０時に復旧した。