帰宅困難者対策、道半ば 官民連携も受け皿課題
一時滞在施設の開設状況などを表示するシステムを説明する三菱地所の沢部光太郎さん＝２０日、東京都千代田区
東京都は、首都直下地震発生時の帰宅困難者が約４５３万人に上るとの想定を明らかにした。災害時は帰宅を急がず、安全な場所にとどまる―。この基本をいかに周知し、混乱と被害を最小限に抑えるのか。東日本大震災を機に、官民の取り組みは一定程度進んだが、.....
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