Free朝のニュースダイジェスト(5月22日)

【春季高校野球選手権が開幕】
 春季青森県高校野球選手権は21日、八戸市長根球場と六戸町メイプルスタジアムで開幕し、1、2回戦計6試合が行われた。1回戦では三本木、工大二、弘学聖愛、弘前実が勝ち、2回戦に進出。2回戦では八学光星と木造が準々決勝に名乗りを上げた。

 【久慈春まつり、にぎわう】
 久慈春まつりが21日、久慈市中心街で開かれた。メイン会場の久慈駅前いつくし広場で中学校や高校、各団体が吹奏楽、マンドリン、チアダンス、コーラスなどを熱演。この日は抜けるような青空が広がり、家族連れらでにぎわった。

 【小川原湖の訓練水域が大幅拡大】
 在日米軍が東北町の小川原湖で訓練できる水域が5~10月の間、一時的に広がる。日米両政府の外務と防衛担当者で組織する日米合同委員会が21日までに合意した。小川原湖の全体面積(約63平方キロ)の約7分の1に相当する約9・1平方キロの水域で訓練できるようになる。

 【三村知事、齊藤氏を支持】
 青森県の三村申吾知事は21日、青森市で開かれた自民党県連の政経セミナーで来賓あいさつに立ち、夏の参院選青森選挙区(改選数1)に自民公認で立候補する齊藤直飛人氏を支持する姿勢を鮮明にした。

 【階上で不審火相次ぐ】
 20日夜から21日未明にかけて、階上町道仏で林野火災が2件発生した。いずれの現場も火の気がなく、付近に民家がないことなどから、八戸署は不審火の可能性も含めて出火原因を調べている。

 
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