Free朝のニュースダイジェスト(4月19日)

【水産業の労働力確保を支援】
 深刻化する水産業の担い手不足を解消するため、全国漁業協同組合連合会(全漁連)と旅行大手JTBが本年度、水産業の労働力確保に向けた支援事業を立ち上げた。日雇い契約者と人材難の会社をマッチングする仕組みで、全国に先駆けて八戸市の「ぜんぎょれん八戸食品」で取り組みがスタートした。

 【紅葉期の蔦沼を入場制限】
 十和田湖周辺交通渋滞対策協議会(会長・小山田久十和田市長)は、紅葉期の蔦沼(同市)の適正利用に向けた入場制限を、10月20~31日の12日間実施する。昨年より期間を短縮するが、早朝(午前5時~7時半)の予約制は継続。

 【3市に広域接種会場を再設置】
 青森県は18日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、八戸、青森、弘前の3市に大規模な広域接種会場を5月中に再設置すると明らかにした。ワクチンはモデルナ社製を予定している。

 【みさわ七夕まつり開催へ】
 三沢市商工会(古間木勝弘会長)は18日、市商工会館で会議を開き、7月29~31日の日程で「みさわ七夕まつり」を開催する方針を決めた。新型コロナウイルスの感染防止のため、露店の出店は見送り、来場者には食べ歩きの自粛を求める。

 【えんぶり研究本を自費出版】
 八戸市の仲町や重地のえんぶり組で太夫を務めた同市新井田の戸来元さん(74)が、えんぶり研究の成果をまとめた「えんぶり私考」を自費出版した。

 
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