Free朝のニュースダイジェスト(4月18日)

【3キロ圏内の鶏は陰性】
 横浜町の養鶏場で2例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、青森県は17日、発生農場から3キロ圏内の3農場で飼育されている鶏を対象に抗体検査を実施した結果、全て陰性だったと明らかにした。

 【八戸で桜が見頃】
 八戸地域で桜が見頃を迎えた。開花後初めての日曜日となった17日は朝から青空が広がり、八戸市内の花見スポットは、花をめでる家族連れらでにぎわいを見せた。

 【ウグイスの美声響く】
 八戸市の大須賀海岸沿いで、春を告げるウグイスの美声が響いている。朝から青天に恵まれた17日は、海岸付近のやぶから「ホーホケキョ」の鳴き声が盛んに飛び交っていた。

 【青森で294人の感染確認】
 青森県は17日、県内で294人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市の医療機関と保育施設、小学校で計3件のクラスター(感染者集団)が発生。県内の累計感染者数は医師の判断で検査せずに陽性と診断される「みなし陽性」を含めて4万3980人になった。

 【街かどミュージアムが開館10周年】
 「八戸クリニック街かどミュージアム」が21日、開館10周年を迎える。故小倉秀彦さんと三男の学さんが地域への文化貢献として始め、伝統木版画や鳥瞰図などを通じて、作品に込められた絵師のメッセージを現代に伝えてきた。亡き父から館長を引き継いだ学さんは、節目を前に気持ちを新たにする。

 
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