Free将棋の深浦九段、棋衆会訪問 会員3人と同時対局、プロの指し手披露

3人同時で深浦康市九段(右)の指導対局を受ける棋衆会の会員
3人同時で深浦康市九段(右)の指導対局を受ける棋衆会の会員

八戸市の将棋愛好団体・棋衆(きしゅう)会(川村孝男会長)は15日、活動拠点とする同市吹上の杉山道場に本紙将棋欄顧問の深浦康市九段を招き、会員たちが指導対局でプロ棋士の胸を借りて棋力を磨いた。

 深浦九段の同市来訪は約2年半ぶり。道場訪問は、八戸のファンとの久々の交流を楽しんでもらおうと、日本将棋連盟八戸支部の計らいで実現した。

 同会会員3人が同時対局で挑んだ。プロの指し手に「そう来るのか」とため息交じりに感嘆の声を何度も漏らした。対局後の感想戦でも多くのアドバイスを受け、トップレベルの思考に舌を巻いていた。

 盤を挟んだ杉山力(つとむ)アマ四段(78)は「やはりプロは先の先まで深く読んでいると痛感した。勉強だと思って存分に挑んだが、良い思い出になった」と満足げ。

 深浦九段も「コロナ禍でファンと実際に対面しての指導対局は貴重な機会だった。とても楽しい時間だと改めて感じさせられた」と顔をほころばせた。

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