Free岩手の地域資源で化粧水 海藻、酒、琥珀配合 洋野出身の城下さんら企画開発

岩手県の地域資源を活用して開発した「『umishu+』モイスチャースキンローション」
岩手県の地域資源を活用して開発した「『umishu+』モイスチャースキンローション」

岩手県内で理美容業を展開する「クォール」(盛岡市)が、三陸産の海藻アカモクや、久慈市の琥珀(こはく)などの成分を配合した「『umishu+(ウミシュプラス)』モイスチャースキンローション」を開発した。地域の活性化に向け、地元の資源を活用して仕上げた化粧水。城下秀幸社長(41)=洋野町出身=は「今後もさまざまな魅力を掘り起こしていきたい」と意気込んでいる。

 同社はこれまで、自社のサロンなどで、手作りの化粧品を使った施術を提供してきた。

 新商品は2020年秋ごろに企画、開発に着手。海では養殖棚に絡む“厄介者”として扱われる一方、炎症を抑える効果があるとされるアカモクについては、盛岡市の総合食材卸「ATO」からの提案を受け採用した。

 ほかにも、日本酒に保湿成分が含まれることから、酒造会社「南部美人」(二戸市)の特別純米酒を配合。美白と抗老効果があるとされる久慈市産の琥珀の成分も詰め込んだ。

 香料は不使用。とろみがあり、しっとりとした使用感となるよう仕上げた。性別を問わず、朝晩の手入れに使用するのがお勧めという。現在は、併用できるクリームも開発中。城下社長は「地域ならではの材料から作った良質な化粧水を使い、肌を元気にしてほしい」と呼びかけている。

 価格は150ミリリットル入り4千円、30ミリリットル入り1100円、3ミリリットル入り150円(いずれも税込み)。たねいち産直ふれあい広場や、ひろの水産会館ウニーク、なにゃーとなどで取り扱う。問い合わせはクォール=電話019(681)7697=へ。

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