Free観光案内、タペストリーが目印 洋野「みちのく潮風トレイル」

「トレイルで町の海の美しさに触れて」と話す長根俊男支配人
「トレイルで町の海の美しさに触れて」と話す長根俊男支配人

洋野町区間の「みちのく潮風トレイル」利用者をサポートしようと、町観光協会(大村文雄会長)は昨年から、14団体と2個人を「ヒロノトレイルエンジェル」に委嘱している。軒先などに掲げるタペストリーが目印で、トイレの貸し出しや観光案内などを行う。関係者は、町が誇る美しい海の魅力発信に力を注ぐ。

 町内では、沿岸全域約28キロがルートに定められている。ボランティアによる「ヒロノトレイルエンジェル」は誘客の促進と合わせ、町民に対する認知度を高めようと設置。昨年12月に町観光協会が委嘱、今年3月にタペストリーを配布した。

 ルートが目の前に広がる、同町種市の「マリンサイドスパたねいち」は、予約時にトレイル旅行者であることを伝えると、宿泊費1人当たり1500円割り引くサービスを展開している。客室から見える海や、展望大浴場からの朝日は絶景だという。そのほか、水の補給などの支援もしている。

 長根俊男支配人(71)は「町内でも種市と中野では景観が異なるのが面白い。宿泊で疲れを癒やし、トレイルを楽しんで」と呼び掛けている。

 このほかの町内の委嘱団体は次の通り。

 髙屋敷商店、一般社団法人fumoto、板垣菓子店、久慈商店、長根商店、831店、お食事の店くれたけ、松橋酒店、産直白樺、大久保商店、はまなす亭、町にぎわい創造交流施設(ヒロノット)、ひろの水産会館ウニーク

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