Free朝のニュースダイジェスト(4月6日)

【小麦価格の高騰に危機感】
 小麦価格の高騰に北奥羽地方の食品製造業者が苦しんでいる。追い打ちをかけるように、ロシアのウクライナ侵攻が新たな懸念材料に浮上。北奥羽の経営者は、収まる気配を見せない小麦価格の上昇に危機感を募らせる。

 【カブセンター・マルシェ江陽店出店へ】
 青森県内を中心にスーパーなどを展開する紅屋商事(青森市)は5日、八戸市江陽2丁目に「カブセンター・マルシェ江陽店」を出店することを明らかにした。来年3月ごろの開店を目指す。

 【14日に全線再開へ】
 最大震度6強を観測した地震で一部運休していた東北新幹線が14日、全線で運転再開される。高速交通の大動脈の早期復旧を待ち望んでいた青森県内の観光団体からは観光振興に期待の声が相次いだ。

 【青森で406人の感染確認】
 青森県は5日、県内で406人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。医師の判断で検査せずに陽性と診断された「みなし陽性」3人を含む県内の累計感染者数は3万8416人となった。八戸市の医療機関でクラスター(感染者集団)が発生。

 【10日にも船尾部分の撤去開始】
 昨年8月に八戸港沖で発生したパナマ船籍の貨物船座礁事故で、現場に残る船尾部分の撤去作業が10日にも始まる。油が残っている可能性がある機関室部分から作業を始め、10月末の完全撤去、年内の完了を目指す。

 
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