Freeアフガンの子どもたちに届け 八戸・三条小児童らのランドセル寄贈

集まったランドセルとPTAや子どもたち
集まったランドセルとPTAや子どもたち

八戸市立三条小のPTA(田島理成会長)は3月27日、同校でアフガニスタンの子どもたちに贈るために、使わなくなったランドセルを引き取った。子どもたちが持ち寄った25個が集まった。

 ランドセル寄贈を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の実現につなげようと初めて企画。就学できない子どもが多い、アフガニスタンへ贈ることを決めた。ランドセルは人工皮革を作るクラレ(東京)を通して現地に届けられる。同社までの配送料も寄付金として集めた。

 PTA会員らが、子どもたちからランドセルを受け取った。中には、プレゼントとして鉛筆やノートなどの文房具を入れたものもあった。また、発送のための段ボール箱にイラストやメッセージを描いた。

 米沢陽花(ひな)さん(12)は「何か力になるならと思い、やってみようと思った。ランドセルを受け取った子どもたちが笑顔になってほしい」と願いを込めた。

 田島会長は取材に「アフガニスタンの平和につながってほしい。この経験をきっかけに、子どもたちには世界で活躍したいと思ってもらえれば」と話した。

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